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渡邊センス第2回弁論準備実施「あきれていた様子でした」代理人弁護士語る

日刊スポーツ / 2024年8月26日 19時23分

芸能社会ニュース

お笑いコンビ、クロスバー直撃の渡邊センス(40)が写真週刊誌「フライデー」発行元の講談社に損害賠償や訂正記事を求めた裁判の第2回口頭弁論が26日、オンラインで行われた。渡邊本人も出席し、約10分間で終了。次回は10月10日にオンラインで非公開で行われる。

講談社側は6ページの準備書面を提出し、報道の公共性や公益性のほか、記事の真実性、真実相当性をあらためて主張。合わせて同記事の掲載が渡邊の「社会的評価を低下させるものではない」とし、名誉毀損(きそん)には当たらないとした。

講談社側の代理人を務める弘中惇一郎弁護士らは取材に「特にコメントすることはございません」とした。今回は弘中弁護士は出席せず、他の担当者と講談社の社員数名が対応したという。

今回の裁判は「週刊文春」がダウンタウン松本人志(60)の女性への性行為強要疑惑を報じた記事を発端に、松本へ女性を「上納」していた後輩芸人の1人として渡邊の名が挙げられたことが要因となっている。松本が名誉毀損(きそん)で「週刊文春」を発行する文藝春秋社を提訴したことに続き、渡邊も講談社側を訴える形となった。

渡邊側代理人は松本と同じ八重洲総合法律事務所の弁護団が担っており、取材に応じた栗原正晴弁護士は「先方は『記事が名誉毀損(きそん)に当たらない、取材をしているから真実相当性もある』とは言ってはいるものの、書面は6Pしかなく、詳しく書かれているわけではなかった。証拠も特に出てきていない」と振り返り「裁判所からは『どういった事実に対して名誉毀損(きそん)なのかどうか、認識に齟齬(そご)があるといけないので、そこは一致させていきましょう』という話がありました。今後はどのような部分が問題なのかあらためて整理していきます」とした。次回は渡邊側からの主張がなされる予定だという。

渡邊はこの日の弁論準備前に自身のXで「さて第2ラウンドへ」と意気込みをつづっていた。栗原弁護士は同席した渡邊の様子について「特にコメントはないですけど、あきれていた様子でしたね。彼は事実とは違うと自信を持っていますからね」と明かした。和解などの見込みも現状はないといい、今後は渡邊がYouTubeチャンネルで公開していた「フライデー」記事への反論動画などについても問いかけていくという。

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