フジ話題の新人上垣アナがGP帯で進行役デビュー「軽はずみな発言は一切しない」ゲスト陣感服

フジテレビ系「街グルメをマジ探索！かまいまち2時間SP」で進行役を務める上垣皓太朗アナウンサー（C）フジテレビ

フジテレビ系「街グルメをマジ探索！かまいまち2時間SP」（29日放送、午後7時から）で入社1年目の上垣皓太朗アナウンサー（23）が初の進行役を務め、GP帯デビューすることが発表された。

同番組は芸能人たちがひとつの街を徹底的にリサーチし、厳選したその街一番の最高の店の最高の一品を紹介する。今回の放送では、新企画として全国各地に存在する即完売することで有名なお店の中から、どのお店がおいしすぎて“最も早く売り切れるのか”をテーマに、開店から完売までの時間を徹底調査。上垣アナは、初々しい進行でスタジオを賑わせていく。

スタジオ収録の開始冒頭では「“アナウンス部長”の方に来ていただいております！」というかまいたち濱家の紹介フリに対して、上垣アナは「よろしくお願い致します。入社1年目の上垣皓太朗です。2001年生まれの23歳です」と新人とは思えない落ち着いた返答ぶり。スタジオゲスト一同声を合わせて「1年目！？」と驚嘆。重ねて、坂下千里子からは「部長クラスだと思った！」「ごめんね、ほんとに！？すごく落ち着いているね！（笑い）」、井上咲楽からは「わたしより年下なんですか！？」、みなみかわからは「（髪形が早くも）うっすらオールバックですからね」といじりを重ねられていく。さらに、濱家からも「スゴい新人が入ったな！　新人でその“恐縮顔”できへんで！　23年の生き方ではありえへん」と、上垣アナの言動に早くも新人いじりと称賛の声が上がる。ゲスト一同から温かく迎えられ、上垣アナ自身はGP帯初となる番組進行役としてぜいたくな船出を飾っていく。新企画では、全国の即完売・行列必至・限定生産、至極グルメのオンパレード。ラーメン、シュークリーム、カレーライス、芸能人大好き弁当、ボリューム満点の総菜パンなどなど至極のグルメが連発する。

収録を終えた濱家は、「新企画はいつものロケスタイルとも違う情報と面白さがありました！」とし「オリジナリティーあふれる新人の上垣アナとご一緒できてよかったですね！」とコメント。坂下は「上垣アナは軽はずみな発言は一切しないですね、さすがです！（笑）」と感服した。上垣アナは「自分が本当に進行役ということで緊張しました。自分の存在がゲストの方々の“雑音”にはなってはいけないと思っておりましたので」と新人らしからぬコメント。番組については「VTRも情報がたくさんあり楽しかったので、『めざましテレビ』での経験も少し生かせたのかなとは思っています。一方で、反省点も多いですね、あれを言えたらよかったかなとか…でも、言わなくて正解だったかもしれないですしね。ちゃんと自己評価をあとで付けておきたいと思います」と言動も落ち着き払っていた。