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岡本玲の主演映画「ひとりたび」 釜山国際映画祭コンペティション部門に出品

日刊スポーツ / 2024年8月27日 14時10分

釜山国際映画祭のコンペティション部門への出品が決まった、岡本玲の主演映画「ひとりたび」(C)Ippo

女優岡本玲(31)の主演映画「ひとりたび」(石橋夕帆監督、25年公開予定)が、10月2日から開催予定の「第29回釜山国際映画祭」コンペティション部門に正式出品し、ワールドプレミア上映をすることが27日までに決まった。脚本は上村奈帆さん。

東京で働く32歳の美咲(岡本)は10年間勤めていた会社を退職。将来が見えないまま実家に帰り、地元の同窓会で初恋の相手が2年前に亡くなっていたことを知る。仕事や恋愛、人生に行き詰まった30代の女性が「初恋」の記憶を頼りに、自分の人生を見つめ直す姿を描いた作品。

釜山国際映画祭はアジア最大級の映画祭で「ひとりたび」がノミネートされたジソク部門では計8本の作品が競う。これまでに日本からは「羊の木」(18年)や「楽園」(19年)、「市子」「月」(ともに23年)など話題作が出品されている。

岡本はコメントを発表した。

「『ひとりたび』が釜山国際映画祭で上映されることになり、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。3年前、喫茶店で企画書を手にし真っすぐ瞳で想いを伝えてくださった石橋監督の『ひとりたび』が、釜山国際映画祭という大舞台に羽ばたいて行くこと、とてもうれしく思います。監督と一緒に、役とともに旅を続けてきました。みなさんの心へ届くことを心から祈っています」。

◆岡本玲(おかもと・れい)1991年(平3)6月18日生まれ。和歌山県出身。03年に雑誌「ニコラ」専属モデルオーディションでグランプリを獲得して芸能界デビュー。以後はドラマや映画、舞台、CMなどの多方面で活躍。NHK朝の連続テレビ小説「純と愛」「わろてんか」、映画「弥生、三月-君を愛した30年」「茶飲友達」、舞台「レオポルトシュタット」、「デカローグ」などに出演。10月3日から舞台「Come Blow Your Horn」。

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