角田夏実「足の指をしっかり曲げるとちゃんと骨盤がフィットする」両足使う巴投げの極意伝授

24年7月27日、表彰式で金メダルを手に最高の笑顔を見せる角田夏実

パリ五輪女子柔道48キロ級で金メダルを獲得した角田夏実（32）が27日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）に生出演。得意技の巴投げで両足を使って相手を投げる極意を語った。

番組では声優花澤香菜（35）から「巴投げのふみふみでコシのあるうどん作れるっぽい」との質問が出て、角田は「△」の札をあげて「作ったことはないんですけど、やってみたいですね」と笑顔で意欲をみせた

MCハライチ澤部佑（38）から「（足の）指、とんでもないですもんね」との問いに角田は「動きます。手みたいに（相手の）骨盤を足で支えるんですけど、そのときに指をしっかり曲げると、ちゃんと骨盤がフィットするんですよ。足を手のように使うって言われます」と巴投げに入るときの両足の動き方について解説した。

澤部は「料理はけっこうするんですか」と尋ねると、角田は「けっこう好きですね」と返した。澤部から「なんですか、得意は？」と問われて「得意はぁ～…なんだろうな、あんまり凝った物は作れない。全般に簡単な料理なら作れます。何が作れるんだろ」と話して、澤部から「何でも作れるんですね」と言われて「レシピをみれば…」と吹き出してしまった。

さらにハライチ岩井勇気（38）から「ふとん入るとき、かけぶとん投げちゃうっぽい」との質問をされて、思わす角田は「○」の札をあげて「重い布団だと空気を入れたいじゃないですか。足でぱんぱんと上げて、横にパンと落ちちゃって、もう1回やり直すみたいな、あります」と意外なおちゃめぶりを明かした。