鉄拳、25年NHK大河ドラマ「べらぼう」出演 ファンも驚き＆祝福「イケメンの素顔を…」

鉄拳（2024年3月撮影）

お笑い芸人の鉄拳（52）が27日、インスタグラムを更新。25年放送のNHK大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺（つたじゅうえいがのゆめばなし）～」に出演することを報告した。

鉄拳は、同ドラマの台本を手にした自身が“タイムマシン”で江戸時代へタイムスリップするイラストを公開し、「来年の事なんですけど‥、少しだけ、江戸時代に行く事になりました。詳細はまたお知らせします～」と報告。「どうなる事やら、ドキドキ」とつづり、フォロワーからは「出演決定おめでとうございます　続報を楽しみにしています」「えぇ～江戸？どうなるんかな？楽しみにしてますよ」「素晴らしいです　楽しみです　イケメンの素顔を全国にさらしてやって下さい　えっ、まっ、まさかいつものお顔での出演ではありませんよね」などといったコメントが寄せられた。

今作は1700年代の江戸を舞台に、“江戸のメディア王”と呼ばれた「蔦重」こと蔦屋重三郎（横浜）の生涯を描く。主演は横浜流星。脚本は17年大河ドラマ「おんな城主　直虎」などを手がけた森下佳子氏が担当する。

キャストは、これまで橋本愛が重三郎の妻、てい役を演じることをはじめ、水野美紀、かたせ梨乃らの出演も発表されていたが、この日、追加キャストが発表され、物語に登場する当時吉原一の花魁（おいらん）といわれた瀬川（小芝風花）を身請けする“盲目の大富豪”、鳥山検校を市原隼人、横浜演じる主人公、蔦重の義理の母で、“駿河屋の女将（おかみ）”ふじを飯島直子が演じるほか、サッカー元日本代表FW三浦知良の息子で俳優の三浦■太、井之脇海、珠城りょう、徳井優、前野朋哉、鉄拳、落合モトキ、宮尾俊太郎、花總まりの出演も明らかとなった。鉄拳は蔦重初期の錦絵「雛形若菜初模様」を手掛けた絵師、礒田湖龍斎役を演じる。

※■は狩の守が僚のツクリ