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NMB48佐月愛果が卒業発表 舞台女優あこがれ、宝塚ファン 卒業後は「表現の世界に挑戦」

日刊スポーツ / 2024年8月28日 0時7分

NMB48佐月愛果

NMB48の佐月愛果(さつき・あいか、22)が27日、大阪・NMB48劇場で行われたチームN公演「N ship」で卒業を発表した。

佐月は「高校3年生の18歳のときにNMB48に加入して、来月で4年がたち、5年目になります。お披露目の日に初めてこのステージに立って、顔を上げた瞬間の景色は今でもハッキリと覚えています」とあいさつ。

もともと、舞台俳優にあこがれ、宝塚歌劇のファンとしても知られた。

「私はやりたいことを、かなえたい夢をかなえたいと思って活動してきました。小さい頃からの夢だった梅田芸術劇場の舞台で役者として立たせて頂くという夢も、同じく小さいころからの夢だった主演での舞台という夢もかなえさせて頂きました」

女優、歌手、アイドル、宝塚、NMB48…。「いろいろな夢を持ってきた中で初めてかなえられた夢がNMB48でした」と感慨深げに振り返った。

加入から4年が過ぎ「少しずつアイドルとしての自分を認められるようになり、だからこそ、ひとりの人間として自立した人になりたいと思い、卒業を決めました」と表明。

卒業後は「表現をすることが好きなので、卒業後は自分に出来ることを探しながら舞台やお芝居やその他にもいろいろな表現の世界に挑戦していきたいと思っています」と話した。

佐月は20年9月、7期生としてお披露目。同11月に研究生公演で劇場公演デビュー。22年1月1日の組閣発表で、チームB2研究生所属となり、2月にはB2研究生キャプテンに就任。同年7月の「NMB48 NAMBAZAAR 2022」でB2正規メンバーへ昇格し、B2キャプテンも継続となった。23年7月14日の組閣で、チームNへ異動した。

キャプテン経験には「NMB48に入るまでは先頭に立つことを避けていた私が、前のチームB2ではキャプテンを任せて頂き、決して得意ではない役割で落ち込むことも挫折してしまうこともたくさんありましたが、その度にファンの皆さまが温かいお言葉をかけてくださり、私は何度も皆さまに救われていました」。

続けて「数多くいるアイドルの中から私を見つけ、応援してくださいましたファンの皆さま、そして私に携わってくださった全ての皆さま、心からありがとうございました」と感謝の思いを伝えた。

卒業は11月頃を予定している。

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