立川志らくがSNS炎上に「思っていること言ってるだけ」フワちゃん“擁護”は「切り取られて」

立川志らく（2022年撮影）

落語家立川志らく（61）が28日、ニッポン放送「高田文夫のビバリー昼ズ」（月～金曜午前11時30分）に出演。自身のSNSでのコメントが炎上することに関して、その理由について述べた。

番組に同門の立川談春（58）が訪れたことを水曜アシスタント乾貴美子（49）が「一昨日（26日）に談春さんがゲストで来てくださいまして『志らくさんのSNSがよく炎上しているけれども、炎上ってのは技術だ。よく生き残っている。すごい』とおっしゃってました」と伝えた。

志らくは「技術なわけない。炎上させようとしてやっているわけがない」と炎上するSNSに意図がないことを強調した。

おなじく水曜アシスタントの春風亭昇太（64）は「談春さんは『志らくは狙ってやってない』と話していた」と話すと、志らくは「よく分かっている」と話した。昇太は「自分でも分からず（炎上は）自然となっている。そっちの方が怖いんだ、とも言ってました」と語った。

志らくは「私は思っていることを言っているだけなのに、すぐに炎上するとかね、『オマエ、フワちゃんを擁護したろう』とか言われるけど、擁護したことなんかない。『仲がいい』って言っただけなんだけど、切り取られて擁護したとか…だから談春さんも正直に書けばいいんですよ」と話して「だってあの人のSNSやXを見ると有名人とニッコリ笑って作り笑顔の写真ばっかりでしょ」と話した。

さらに「それと『ニノ（二宮和也）との思い出』（実際の表題は『ニノとのこと』）とか、いい子ぶるんだよ。普段はチンピラだよ」としゃべりまくり「あいさつで人のスネを蹴っ飛ばすんですよ。本当の談春を教えてあげたい」と話した。

乾から「志らくさんはマイクの前はSNSで本当のいいたいことの何割を言ってますか？」と問われて「いやだから、9割ぐらい言ってますよ。ウソはつかない、と」とあっけらかんと答えた。昇太は「なるほどね。でもね放送する人は9割言っちゃダメなんだと思うよ」と優しく諭した。