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「虎に翼」修羅場からの麻雀大会にネット驚き「急にMリーグ」、優未の体調も心配

日刊スポーツ / 2024年8月29日 8時45分

朝ドラ「虎に翼」主演の伊藤沙莉(2024年3月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第109話が29日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、秋山(渡邉美穂)の妊娠をきっかけに、女性法曹のためによりよい労働環境を整えたいと寅子(伊藤沙莉)は「意見書」をまとめ、桂場(松山ケンイチ)に提出する。一方、星家では優未(毎田暖乃)の提案で、かつての猪爪家で使われていた番号付きの棚を導入することに。棚作りに朋一(井上祐貴)が加わるが、のどか(尾碕真花)だけは冷ややかで-。のどかは家族のようなものになるのは無理で、家を出て行くと言い出す。優未はのどかに麻雀勝負を挑み、自分が勝ったら解決策を探ろうと提案する。だが、優未の体調に異変が起こる。

予想外の麻雀大会という展開に、ネットも反応した。

X(旧ツイッター)には「桂場、ツンデレめ」「桂場さんのひきつった笑顔w」「お父さん頑張れ」「一緒に!」「朋一いいヤツ」「何でマージャン?」「修羅場麻雀大会!」「朝ドラ観てたら急にMリーグはじまった」「優未ちゃん具合悪いの?」「お腹痛いだ」「流石に、のどかも心配しとる」「あわわ…」「相変わらず空気読めないぞ寅子w」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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