DJ社長、レペゼン脱退 突然の報告を本名で謝罪「皆様に幸あれ」

DJ社長（2022年11月撮影）

音楽グループRepezen Foxx（レペゼンフォックス）のDJ社長が29日、脱退を同グループの公式X（旧ツイッター）で発表した。

DJ社長は、所属事務所Studio Candy Foxx代表取締役社長として木元駿之介の本名での署名で、「メンバーのDJ社長が令和6年8月29日を持ちましてRepezen Foxxを脱退する運びとなりました」と報告。ファンや関係者に向け「突然のご報告となりましたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、「皆様に幸あれ」と結んだ。

Repezen Foxxは、旧グループ名「レペゼン地球」として2015年に結成され、YouTubeをはじめとする動画共有サービスを中心に活動。2020年をもって運営会社とのトラブルにより一時解散したが、21年6月より現在のグループで活動を再開した。今年3月にメンバーのDJ銀太、同5月にDJまるが相次いで脱退していた。グループを率いるDJ社長をめぐっては、昨年末に借金約10億円を抱えた状態で一時、失踪。今年6月にYouTubeチャンネルで騒動を謝罪し、活動を再開していた。