溝口勇児氏、ドーピング疑惑の平本蓮の“陰口”に反論「証拠出してみろよ」

溝口勇児氏（2023年5月撮影）

起業家で格闘技イベントBreakingDown（ブレイキングダウン）のCOOとして知られる溝口勇児氏（39）が29日までにX（旧ツイッター）を更新。総合格闘家平本蓮（26）の“陰口”に反論した。

溝口氏は、SNS上で拡散されている、平本の動画に反応。家族らと食事中の平本が、「溝口がやってることバレたらブレイキングダウン終わりでしょ？」と話を振られ、「知らしめてーよ」と答える様子が撮されており、「おれは自分が大切にしているモノや人が理不尽に壊されたら、相手が誰であれ本気で怒れる人間でありたいと思ってる。売られた喧嘩は買ってきたけど自分から仕掛けたことなんてただの一度もない」とした上で、「おれがやってることがバレたらブレイキングダウンが終わる？　やってみろよ、捏造？　反社？　なにテキトーこと言ってんだよ、証拠だしてみろよ」と怒りをにじませた。

続けて、「でも、今回の平本の件でおれに対して誹謗中傷や脅迫してくる彼のまわりの奴らの気持ちもわからなくもない、みんな平本が無実だと信じたいんだろうな。おれも平本側だったら証拠もないのに憶測で好き勝手言うやつとは喧嘩していたと思います。朝倉未来のファンも、平本のファンも、今回のことで傷ついたと思う。もうここまで来たら、どんな着地になろうと、全員が悲しみを覚えるはず」と、ドーピング疑惑をめぐる騒動にも言及。

「その原因を作ったのは平本自身。頼むから自分の罪をこれ以上重ねないでほしい。人生には行っても戻ってくることができる境界線がある。戻って来られる境界線に気づけずに嘘を吐き続けたら、もう元の場所には戻れなくなるよ」と呼びかけ、「ギリギリのラインだけど、おれはまだそれを越えてないと思ってます」とつづった。