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【パラ】鈴木おさむ「いい意味でクセが強い」「批判に恐れずやりたいことを示している」開会式

日刊スポーツ / 2024年8月29日 10時55分

鈴木おさむ氏(2024年3月撮影)

放送作家でスタートアップファクトリー代表の鈴木おさむが29日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。日本時間の同日未明に行われたパリ・パラリンピックの開会式について印象を語った。「五輪の開会式、閉会式からそうですけど、全体の演出が、『私たちはこれをやりたいんだ』という、いい意味でのクセが強くて、世間の批判に対して恐れずやりたいことを示している。東京五輪が批判に怖くなって、すごい平均的に見えてしまった。(車椅子の女性が)ピアノの上に乗るとか、ちゃんとやりたいことをやるんだ、これを見せたいんだという点で心に刺さる」とコメントした。

また、社会学者の古市憲寿氏は、「ハンディキャップを負ったキャラクターを使ったりだとか、とがってはいるが、コンセプトがしっかりしている」と話した。

2人は、MC谷原章介から「五輪の閉会式のような温かさを、今回の開会式から感じることができた」と発したのを受けた。

今回のパラリンピックは史上最多167の国と地域、難民選手団から約4400人が参加している。

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