吉野家“ダチョウ丼”に谷原章介「淡泊で食べやすい」一方で「牛丼の方が…」本音語る出演者も

谷原章介（2021年6月撮影）

29日に放送されたフジテレビ系「めざまし8」（月～金曜午前8時）で、牛丼チェーン吉野家のダチョウ肉を使った新製品「オーストリッチ丼」（スープ付きで1683円、税込み）を出演者が試食した。

MC谷原章介は「お肉自体は淡泊で食べやすくて。ローストしていると思うけど香りがいい」とリポートした。放送作家でスタートアップファクトリー代表の鈴木おさむも「さっぱりしていておいしい」と話した。

社会学者の古市憲寿氏は、「健康食品って感じ。積極的に取りたい」とした後、「牛丼の方がおいしい」とボソッとつぶやいた。

同商品は28日に吉野家ホールディングスから発表されたもので、同社によると、牛肉、豚肉、鶏肉に続く第4の肉として2000年代から注目。約7年前から研究開発を進め、今回約6万食の限定で商品化に踏み切ったという。

ダチョウの肉はタンパク質や鉄分が多く、低脂肪＆低カロリー。疲労回復などにもつながる物質も豊富という。