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伊達公子さん2度の引退を回想「メディアのプレッシャーも全てのしかかる」「回復力が」

日刊スポーツ / 2024年8月29日 15時11分

伊達公子さん(2023年撮影)

元プロテニスプレーヤーの伊達公子さんが29日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。プロテニス人生を語った。

世界ランキング最高4位など日本テニス界で多くの記録を打ち立て絶頂期の20代で一度目の引退。「ファーストキャリアの時は勝負にこだわって毎日勝つことだけを考えて過ごしていた」という。

続けて「アスリートが世界に行くことがそれほど多くない時代。今は海外で活躍される方が多いですけど、当時は少なかったので、メディアのプレッシャーも全てのしかかる感じで、メンタル的なバランスが取れなかった事が、引退を考える大きな要因だった」と明かした。

その後、37歳で電撃的に現役復帰。その年の日本選手権で優勝した。「いざ試合が始まるとフィーリングが合った」という。2度目の引退は「回復力が追いついてこなかった。どう向き合うかに苦しむ時間が増えて、最後は膝を手術して、復帰はしたんですけど100%には戻らず。肩もダメになってしまったので、泣く泣く決断しました」。

引退後は第2の人生として早大の大学院で勉強に励んだ。「高校卒業後にプロに行ったので、大学に行く時間もなかったので。週に4回くらい授業で、早稲田キャンパスに通いながら1年間、仲間がいてくれたので卒業することができた」と振り返った。

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