鳥谷敬氏、芸人のパ・リーグ愛に圧倒される「ここまでロッテのことを考えこむ機会はない」

パ・リーグ党芸人座談会に初出演した鳥谷敬氏

阪神、ロッテで活躍した鳥谷敬氏（43＝日刊スポーツ評論家）がこのほど、カンテレ「パ・リーグ党芸人座談会　衝撃の鳥谷敬初参戦SP」（30日深夜1時25分、関西ローカル）の収録に参加。芸人の“パ・リーグ愛”に圧倒された。

パ・リーグを愛する芸人たちが、あふれるパ・リーグ愛を叫びまくる同番組。17年目に突入した今回は8年ぶりに公開収録を実施。オリックス党・ますだおかだ岡田圭右、ソフトバンク党・森脇健児、西武党・ちゃらんぽらん冨好、日本ハム党・岩本勉、楽天党・かみじょうたけしといったおなじみのメンバーに加え、ロッテ党として鳥谷氏が初参戦した。

ロッテで現役を終えながら、“虎”のイメージが強い鳥谷氏は、5人のパ・リーグ愛に圧倒されまくり。「皆さんの勢いがすごすぎて…これ、番組として大丈夫なんですか？本当にパ・リーグ応援しようとしてます？　」と芸人たちの自由気ままなトークに困惑しつつ、「これだけ熱量をもって応援してくれているのは、野球やる側としてもうれしいです」と笑顔を見せた。

1時間半の収録は「面白くてあっという間に終わりました。ここまでロッテのことを考えこむ機会はないですし、昔のパ・リーグのことも知らないことばかりでびっくりしました。西武の話に切り込むところとか、芸人さんだから言えることもあって、応援する側のリアルな声を聞けてよかったです」と振り返った。