1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

WEST.10周年ドームツアーの東京D初日公演 大合唱やド派手演出「5大ニュース」も発表

日刊スポーツ / 2024年8月30日 4時0分

パフォーマンスするWEST.。左から濱田崇裕、中間淳太、小瀧望、重岡大毅、藤井流星、桐山照史、神山智洋(撮影・鈴木みどり)

WEST.が29日、デビュー10周年ドームツアーの東京ドーム初日公演を開催した。新しい試みや懐かしの楽曲を織り交ぜた構成で、ファン5万5000人を沸かせた。デビュー以来の大阪松竹座公演開催など「5大ニュース」発表もあり、変わらぬWEST.流で10周年イヤーを駆け抜ける。

冒頭、ステージに右手を突き上げた7人のシルエットが浮かんだ。重岡大毅(32)は「行くぞ東京!」と叫び「証拠」を熱唱。小瀧望(28)は早くも感極まり「今日は、来てくれてマジでありがとう…!」と声を詰まらせた。「俺たち、超満員の東京ドームで、ライブができて幸せです。すでに泣きそうです。声を聞かせてくれ!」と伝え、大歓声を浴びた。

メンバーたちから「泣きそうになってたやん」とツッコまれた小瀧は「危なかった。半分(涙)出てた」と告白。「超満員か、と思って。景色で。揺れてるペンライトに圧倒されて、感動したわ」とかみしめた。

今年4月にデビュー10周年を迎えた。開演前には、モニターにデビュー曲「ええじゃないか」のカラオケ映像が流れ、観客が1曲大合唱した。演出は藤井流星(31)が担当。8年ぶりに披露するユニット曲もあり、グループ初という噴水や、合計1ヘクタールの巨大LEDを使ったド派手な演出も。10周年メドレーもあり、メモリアルイヤーを彩った。

この日は「5大ニュース」と題し、10周年記念展開催や、10周年アリーナツアーのブルーレイ&DVD発売、新曲「まぁいっか!」(9月10日リリース)のキャラクター「まぁくん」と「イッカ」のLINEスタンプ発売、WOWOWオリジナルライブ開催などを発表した。特に12月の大阪松竹座開催は、有観客ではデビュー以来10年7カ月ぶりとなる。中間淳太(36)は「10周年イヤー、充実してますね」と笑顔。濱田崇裕(35)「ホンマ、10周年って感じするわ~」としみじみ話した。

終盤の「間違っちゃいない。」では、重岡が「10年メンバー誰1人欠けずにやってきたぞ~!」と絶叫し、拍手を浴びた。神山智洋(31)は「皆さんと出会えた人生でよかった」、小瀧も「いつ折れてもおかしくなかった柱を、あなたたちが支えてくれました。ホンマに10年間ありがとう」と感謝した。桐山照史(34)は「10周年は通過点の1つ。10年先まで見えた気がしました」と先を見据えた。藤井は「最高の7人と最高の皆さんと10周年を迎えられてうれしいです。これから7人のグループで、みんなで一緒にバカなことやりましょう!!」と約束した。【横山慧】

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください