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僕が見たかった青空が1周年、八木仁愛「2年目はうれしい涙を」4thシングルリリースも発表

日刊スポーツ / 2024年8月30日 21時0分

「アオゾラサマーフェスティバル2024」でパフォーマンスする僕が見たかった青空

乃木坂46の公式ライバルアイドルグループ「僕が見たかった青空」が30日、東京・豊洲PITで、デビュー1周年を記念したワンマンライブ「アオゾラサマーフェスティバル2024」を開催した。

冒頭、スクリーンには青空とまぶしい太陽が映し出された。青色のペンライトが揺れる中、最新曲「スペアのない恋」で幕開け。リーダー塩釜菜那(22)は「今日は私たちが1年で作り上げてきた絆や成長を見てください。皆さん一緒に青春しましょう~!」とにっこり。台風でモヤモヤした天気を吹き飛ばすような、明るい笑顔と爽やかなパフォーマンスで魅了した。

デビューから1周年、メンバーが1人も欠けることなく23人でステージに立った。昨年6月15日にメンバーがお披露目され、同8月30日にデビュー曲「青空について考える」を発売。第65回「日本レコード大賞」新人賞を受賞した。

グループは昨年のイベントでも豊洲PITのステージに立った。デビューからシングル3作連続でセンターを務める八木仁愛(17)は、当時のステージを振り返り「自分たちの現状や実力を目の当たりにして、悔しいなという思いが強かったです」と吐露した。

青色のペンライトで埋め尽くされた会場を見渡し「また自分たちの力で、この豊洲PITを青色のペンライトでいっぱいにしたいと話していました。この1年で少しずつ、みんなでその目標に近づいてこられたと思っています」と笑顔。「この1年でたくさん悔し涙を流してきたんですけど、2年目はもっとうれしい涙をみんなで流していけたらいいなと思っています」と決意した。

開演前の取材で、早崎すずき(19、崎は大が立の下の横棒なし)は「明日からは2年目なので、待つだけじゃなく飛び込んでいけるグループになりたいと思います」と語った。塩釜は「ファンの方の支えに感謝しながら2年目も頑張っていきたいです。すごく壁は高いと思うけど、この23人ならどこへでも行けると感じています」と宣言。この日も含め、グループのイベントでは雨天が多いといい「いつか晴れた青空の下でパフォーマンスできたら」とほほ笑んだ。

ライブのMCでは「サマーフェスティバル」らしく、射的ゲームなどを展開。浮輪やビーチボールを使った演出もあり、夏らしく盛りあげた。アンコールでは早崎のピアノ伴奏で、デビュー曲「青空について考える」を合唱バージョンで1年ぶりに披露。歌いながら涙するメンバーもおり、会場は心温まるムードに包まれた。

ライブ内では、10月13日にワンマンライブ(昭和女子大学人見記念講堂)を開催すること、4枚目シングルを11月13日に発売することを発表。柳堀花怜(19)は「2年目に突入して1枚目のシングル。さらにパワーアップした僕青を見せられるよう、どんどん頑張っていきたいです!」と呼びかけた。

この日は2000人を動員し、映画「がんばっていきまっしょい」主題歌で4thシングル収録の「空色の水しぶき」、3thシングル収録の「あの日 僕たちは泣いていた」、「僕にとっては」を初披露するなど、約2時間で全15曲をパフォーマンス。2年目に向けて決意新たに、夏を締めくくった。

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