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石丸伸二氏を吉村知事が対談で絶賛「永田町臭しない」「応援されてないのに160万票取るか?」

日刊スポーツ / 2024年9月1日 11時52分

石丸伸二氏(2024年7月7日撮影)

大阪府の吉村洋文知事と(49)広島・安芸高田市の前市長、石丸伸二氏(42)が、元テレビ東京の名物プロデューサー高橋弘樹氏のプロデュースするビジネス動画メディアReHacQで対談し、1日までに公開された。

吉村知事は、15年に衆院議員を辞職し、橋下徹・大阪市長(当時)の後継者として大阪維新の会から出馬して初当選した自身と、石丸氏の7月の都知事選を比較した。自身について「まったく無名だから(事前)調査で負けてましたけど、橋下さんは実績があって、橋下さんが推す人だからというのが、僕が市長に当選したと思います」と振り返り「でも石丸さんって、誰からも応援されてないのに、160万票取るか?と」と驚きをまじえ称賛。「石丸ファンに怒られるからやめとこう」と冗談も口にした。

吉村知事は続けて「永田町臭が全くしないことに対して、ブレずに熱が(周囲に)伝播する。永田町臭って政治家は大事そうに思っているけど、多くの人はそんなことは全く大事だと思ってなくて、特に東京都民の皆さんは無党派が多い。全くもって古いことをやっているということに、意味がないということを石丸さんが証明したと思う」と都知事選の戦いぶりを評した。

これに対し石丸氏も「永田町臭というか、独特の力学があるんですよね、政治の世界に。それこそ呼ばれてから出なきゃいけない、みたいな」と分析。「呼ばれてもいないのに出て、応援をしてもらうわけでもなく、得票まで結び付いた。この『空気を読みませんよ私、そんなもの知りませんよ』というスタンスが、僕自身が政治家に求めるもの」と語ると「(既存の政治が)内輪受けをずっとし続けている印象があったので、自分としてそれにアンチテーゼを訴えたかったのが、今回の都知事選」と主張した。

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