日本人K－POPガールズグループのUNICODEが初ファンミ「目標は日本でのソロライブ」

日本で初のファンミーティングを行ったUNICODE。左からERIN、YURA、MIO、SOO－AH、HANA（撮影・野上伸悟）

7月23日にシングル「HELLO WORLD」で日本デビューした、日本人5人組のK－POPガールズグループ「UNICODE（ユニコード）」が1日、都内で初のファンミーティングを開いた。MIO（ミオ）、HANA（ハナ）、ERIN（エリン）、SOO-AH（スア）、YURA（ユラ）はオリジナルの「呼んで」など全8曲を熱唱、ファンの質問に答えるコナーなどで大きな拍手を浴びた。

昨年4月にABEMAのオンラインオーディション「PROJECT K」で選抜。今年4月17日に韓国でデビューして、6月から日本で活動している。

MIOは「自分がアーティスト側でファンミーティングのステージに立てているのがすごくうれしい。ステージから皆さんをながめていられる時間がすごく幸せです。韓国ではロングヘアでしたが、実はあれはエクステ。次はアッシュ系のカラーに挑戦してみたいですね」。

会場に母親が応援に来たHANAは「友達からも『見たよ～』って連絡が来てうれしいです」と話して、カラオケで得意な西野カナの一節を口ずさんで披露した。

リーダーのERINは「日本で初めてのファンミーティング200％出し尽くします。今の一番の目標は日本でのソロライブ」。

SOO-AHは「今日は母国語で楽しめますね（笑い）。これから、もっと大きな会場でできるように頑張ります」。

YURAは「初めてのファンミーティングで皆さんと一緒に過ごせてうれしいです。デビューしたんだと実感しています」と笑顔を見せた。