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現AKB48劇場での最終公演開催 倉野尾成美総監督「リニューアルしてからもここが原点」

日刊スポーツ / 2024年9月1日 20時54分

「劇場リニューアル前最終公演」を開催したAKB48(C)AKB48

AKB48が1日、東京・秋葉原のAKB48劇場で「劇場リニューアル前最終公演~6843日6552公演の思い出をありがとう。~」を開催した。

3曲を披露後、総監督の倉野尾成美(23)は「2005年12月8日に劇場がオープンしてから6843日が流れました。そして今日がリニューアル前の最後の公演となります」とし「この劇場でたくさん思い出が生まれ、私たちにも感謝の気持ちがある分、今日は思い出を振り返りながらパフォーマンスをさせていただきます」と語った。

ライブでは「会いたかった」「青春ガールズ」「脳内パラダイス」など、公演タイトルとなった曲をエネルギッシュに披露していった。MCではそれぞれが思い出を話す中、長友彩海(23)は「ついさっき起きた衣装トラブルで、肩ひもが切れて外れた衣装を見たら、色あせた“峯岸”の文字が出てきたんです」と明かした。

最後のMCで倉野尾は劇場について「たくさんのメンバーが何もできないところからアイドルとして、人間として成長させてくれた場所」とした上で「私たちのホームはこの劇場だと改めて感じました」と話した。「この公演で劇場とはお別れですが、リニューアルしてからもここが原点であることは間違いありません」と訴えた。

これを受けVTRで、12月8日の新劇場リニューアルオープン公演の開催と、小栗有以(22)ら16人の初日出演メンバーを発表。同公演は、総合プロデューサーの秋元康氏による8年ぶりの書き下ろし新公演としての開催となる。

初日メンバーに選ばれた鈴木くるみ(19)は「選ばれたメンバーとして選ばれなかったメンバーの分まで責任をもって初日を迎えたい」と涙声で語った。歴代最多の劇場出演回数1300回を超える村山彩希(27)は「劇場だけは平等であってほしいと思うから、必要ないメンバーなんて誰もいない」と声を震わせつつ「みんな大事だから、これから新劇場になってからも、みなさんに愛してもらえるように頑張っていきます」と涙ながらに訴えた。

最後はインディーズ1枚目の曲「桜の花びらたち」を現役メンバー42人で歌い、劇場に御礼を言って幕を閉じた。

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