泉房穂氏とお天気キャスター「あの地域の人キレやすい」出身校小中高同じ、最後ミヤネと即興漫才

泉房穂氏（2021年6月撮影）

前明石市長の泉房穂氏（61）が2日、日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜午後1時55分）に生出演。気象予報士の蓬莱大介（42）が泉氏と小中高校と、出身校が同じであることが番組エンディングで明らかになった。

天気予報のコーナーで、MC宮根誠司（61）が「今、聞いたら、小中高と泉さんと一緒やねんて？」と蓬莱に尋ねた。蓬莱も「そうなんですよ、こんなところでお会いするなんてという感じでございます」とかしこまった。

泉氏も「しかも私が明石市長のときに“お天気大使”って形でふるさと大使にご就任いただいてありがとうございました」と謝辞を述べた。泉氏と蓬莱は、明石市立二見小－明石市立二見中－兵庫県立明石西高と同じ学歴ルートをたどっていた。

過去に明石市長時代に暴言問題を2度起こしている泉氏をさして宮根が「あの地域の人、キレやすいねんな」と蓬莱に同意を求めると「みんなあんな…そうそうそう、みんな油断したら強い口調が出てしまう播州弁なんですよ」と、地域的な口調について解説した。

蓬莱は「分かります。明石の二見というところで育ちまして、口が悪いのもお互いさまです」と認めながら、泉氏にも会釈した。宮根が「だから、家でときどきキレるんか」とボケると、蓬莱は「いわんでエエがな。何を言うてますねん」と定番の返しで会話を締めた。