ボイメン弟分「BMK」が来年１月末での解散発表「長い時間じっくり話し合って出した決断」

BMK（左から）佐藤匠、三隅一輝、松岡拳紀介、米谷恭輔（2024年8月撮影）

名古屋発の男性ユニット「BOYS AND MEN（通称ボイメン）」の弟分、「BMK」が2日、公式サイトで2025年1月31日をもって解散すると発表した。

突然の発表をファン、関係者に謝罪した上で、「今回解散という結論に至りましたが、一人の人間として今後の人生に対しての前向きな決断です。別々の道を歩むことにはなりますが、おのおのがそれぞれの場所で一人の人間として成長することができますよう精進してまいります」と報告した。

12月18日には集大成となるアルバム「Big Monster Kite」を発売。25年1月10日は地元Zepp Nagoyaで「BMK解散ライブ」を開催する。

今後は米谷恭輔と三隅一輝が25年1月31日付、佐藤匠は同3月31日付で事務所を退所、松岡拳紀介については来春を予定している。

発表後、4人は公式Instagramで生配信し、胸中を吐露した。

米谷は「長い時間をかけてじっくり話し合って出した決断なので、もう後悔はないというか、進んでいく道を正解にしていくだけ。しっかりと前を向いて頑張っていこうかなと思います」と理解を求めた。

その上で、「4人でできるイベントは多くはないかもしれませんが、その分、今まで以上に楽しんで、皆さんと一緒に楽しい思い出を1つ1つ作っていけたらと思います。突然の発表で驚かれてる方も多いかと思いますが、どうか前向きに理解してもらえたら。BMKはBMKらしく、最後の瞬間まで過ごせていけたらと思いますので応援よろしくお願いいたします」と完全燃焼を誓った。

BMKは13年からボイメンの研究生グループとして活動、21年にメジャーデビューしたが、約11年半の活動に幕を下ろす。