味方良介と片山友希「嘘解きレトリック」出演決定「月９」レギュラーに喜び「やはり特別な感覚」

フジテレビ系「嘘解きレトリック」に出演する味方良介（左）と片山友希

味方良介（31）と片山友希（27）が、10月7日スタートのフジテレビ系ドラマ「嘘解きレトリック」（月曜午後9時）に出演することが2日、分かった。

同作は累計100万部突破の同名人気コミックを、鈴鹿央士（24）と松本穂香（27）のダブル主演でドラマ化。昭和初期を舞台に、鈴鹿演じる貧乏探偵、祝左右馬と、松本演じる奇妙な能力者、浦部鹿乃子による“レトロ・ミステリー”を届ける物語だ。

味方は左右馬の学生時代からの親友で刑事の端崎馨（はなさき・かおる）を演じる。貧乏ながら、気楽にのらりくらりと生活している左右馬とは対照的に真面目に生きてきた巡査部長で、口がうまい左右馬からの頼みごとを断れず、振り回されながらも気付けばいつも協力している。さまざまな難事件に立ち向かう左右馬と鹿乃子にとって、最大の仲間となる。

片山は、手広く商いを行っている藤島家のお嬢様、藤島千代（ふじしま・ちよ）を演じる。明るくて元気、思ったことははっきりと言い、屈託の無い天真らんまんな性格。推理小説が好きで探偵に憧れており、とあることをきっかけに左右馬たちと出会い、左右馬の探偵としての姿に憧れの念を抱くようになる。

「月9」ドラマ初レギュラー出演となる味方は「月9というワードは幼い頃から耳にして育ってきているので、レギュラー出演というのはやはり特別な感覚ではあります。この道を作り上げてきた方々に感謝し、今作で自分ができること以上のことを精いっぱいやる限りです」とコメント。「オーバーになりすぎず、左右馬との心の距離感、安心感、友情というものがリアルに届けられるように今絶賛模索しているところです。左右馬のリズムをきちんと感じられる人間でいたいです」と意気込んだ。

「月9」初出演となる片山は「昔からフジテレビのドラマと言えば月9という印象があるので、その月9に出演できるのがとてもうれしいです。母親が原作漫画のファンで『母親が喜んでくれるかな？親孝行になればいいな』という気持ちになりました」と喜んだ。「ユーモアたっぷりに皆さんにお届けできたらいいなと、私自身も楽しみながら演じたいです」と伝えた。