「神予想」で脚光 サッカー通の影山優佳、的中の極意明かす「今だから言えるんですけど…」

「WINNER」新CM発表会に出席した影山優佳

元日向坂46で女優の影山優佳（23）とお笑いトリオパンサーの尾形貴弘（47）菅良太郎（42）が3日、都内でスポーツくじ「WINNER」新CM発表会に出席した。

「WINNER」は、サッカーとバスケを対象として、好きな1試合の予想が楽しめるスポーツくじ。

CM演出にちなみ、一体感を感じたエピソードについて回答。影山は、自身がサッカー通として世間に大きく浸透するきっかけとなった「カタールワールドカップ（W杯）」と挙げた。影山は自身もサッカー経験者で4級審判員の資格を取得。カタールW杯当時は計20試合以上の中継にゲスト出演し「私のことを覚えてくださった機会になったかなと思います」としみじみ。尾形は「（サッカー関連の）全部仕事奪っていったよね。俺もやりたかったよ！」と“不満”を漏らしながらも感服。影山は恐縮しながら「日本のサポーターさんも一丸になって応援していて、その応援を私にも届けてくださった。『＃影山寝ろ』もつけてくださって、世界のトレンドにも入った。一体感を肌で感じて感謝しています」と振り返った。

カタールW杯当時、影山は専門誌レベルの知識で解説を披露しただけでなく、スタメン予想を次々と的中させ「神予想」と話題になった。“予想の極意”について影山は「最後は運です」とシンプルに回答。「カタールW杯の時は1日4試合とかやっていて。今だから言えるんですけど、予想のフリップも本番5分前に渡されて書いたりしてました。最後は勘。自分の体験談があるので、最後は自分の直感や運を信じてあげるのが良いと思います」と秘訣（ひけつ）を明かした。

新CMは3日から全国で放映される。5日に開催されるサッカーワールドカップアジア最終予選も対象。影山は「得点予想もできるので90分が楽しくなると思う。歓喜の輪を広げて行けたらなと思います」と呼びかけた。