かたせ梨乃、濡れ場の演技語る「体温って大事」相手務めた俳優は「くんずほぐれつの、もう…」

かたせ梨乃（2023年1月撮影）

女優かたせ梨乃（67）俳優高嶋政宏（58）が3日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）にゲスト出演。30年来の交流という2人が、濡れ場を演じた際の裏話を披露した。

2人は91年の映画「新　極道の妻たち」で共演以来、親交があることが紹介された。高嶋は、かたせが映画などで声だけを後から収録する「アフレコ」でも演技することを紹介。カメラが回ってない場面で「かたせさんが（高嶋を）抱き締めて『なんで死んだんや！』って。あんまりかたせさんがギュッとやるもんで、そんなつもりはなかったんですけど、胸に顔をずっとうずめていた」とぶっちゃけ、かたせも大笑いした。

かたせは「体温を感じながら芝居するのって違うんです」と説明し「音を取りにくいというのはあるかもしれないけど、ラブシーンだったりしたら、絶対つながってないと無理」と語った。

ここで高嶋が「時代劇で濡れ場もやらさせていただいて」と切り出した。ハライチ澤部佑から「思い出して笑っちゃっているじゃないですか」とツッコまれつつ「その時も、もちろん服は着てますよ。着てるんだけど、くんずほぐれつの、もう…」と振り返ると、かたせは「お芝居している時に体温って大事。体温と視線」としみじみ語った。