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林芳正氏「新たな事実が出れば」派閥裏金事件での党処分の見直しに含み 自民党総裁選出馬会見

日刊スポーツ / 2024年9月3日 16時50分

「林ヨシマサ」だらけのボード囲まれて自民党総裁選への出馬を表明する林芳正官房長官(撮影・中山知子)

林芳正官房長官(63)は3日、国会内で会見し、自民党総裁選(12日告示、27日投開票)への出馬を正式に表明した。

「人にやさしい、『仁』の政治」をキャッチフレーズに、中長期的な少子化対策などの人口減対応や外交防衛など「3つの安心」を訴える考えを示し、「国民の共感を得られる政治を目指したい」と述べた。

質疑応答では派閥裏金事件を巡り、すでに出された党の処分について「法の支配が非常に大事。総裁が変わって何も手続きを取らずに(処分内容を)変えることがあってはならない」と指摘。一方で「裁判が進行中で、新たな事実が出てくるかもしれない。そういうことになったらもう1度、手続きにのっとって結果を出すことが必要だ」と述べ、新たな事実が明らかになれば、処分を見直す可能性に含みを持たせた。

また、政治改革の一環として、政党交付金の配分を見直した上で、政治資金パーティー収入の依存度を減らすことに意欲を示した。

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