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沢口靖子「科捜研の女」第9話7・7% 絶品クッキーに科学のメス 精密機械メーカーで撲殺事件

日刊スポーツ / 2024年9月5日 10時12分

沢口靖子(2021年撮影)

沢口靖子(59)主演のテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女season24」(水曜午後9時)の第9話が4日に放送され、平均世帯視聴率が7・7%(関東地区)だったことが5日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は4・4%だった。

同作は現行ドラマの最多シリーズ記録を更新する科学捜査ミステリーの先駆けで、シーズン24を迎えた。沢口は京都府警科学捜査研究所(科捜研)法医研究員・榊マリコを演じる。

◆第9話のあらすじ

精密機械メーカー研究員の保岡一隆(田村健太郎)が撲殺されているのが見つかり、マリコたち科捜研メンバーは臨場する。凶器の石には、なぜか微量のニッケル合金が付着していたほか、保岡の胃の中には未消化のクッキーが残っていた。

付近の防犯カメラを確認した結果、驚きの事実が浮上。事件直前、京都府警捜査三課の篠宮小菊(松下由樹)が保岡に接触していたことが分かったのだ。篠宮は“盗犯”ひと筋のたたき上げ刑事で、深夜、現場近くの自転車置き場で、窃盗の警戒にあたっていたところ、保岡を見かけたという。

ところが、職務質問をかけようとしたとき、自転車窃盗の現行犯に遭遇。そちらを追跡したため、結局何も聞くことができず、その直後、何者かに殺害されたものと思われた。死の直前、保岡は自転車置き場で何をしようとしていたのか? また、妻実梨(瀬戸さおり)の証言で、保岡があやしい男につきまとわれていたことが発覚。最先端の半導体回路を開発している保岡の勤務先では3週間前、機密情報の流出未遂事件が起きてネットニュースになったばかり。その男も、情報流出について探っていたようだった。

その後、マリコは保岡の上司浦井文久(半田周平)や同期研究員の根岸徳男(渋谷謙人)から事情を聴くが、やはり情報流出を警戒しているらしく、入退館のセキュリティーは超厳重だった。

その直後、保岡こそが情報流出の首謀者であり、産業スパイに違いないとする書き込みSNSに氾濫する。その情報がどんどん拡散されていく中、篠宮は保岡と接触した際の様子を思い出し、マリコと君嶋直樹(小池徹平)を”ある場所”に連れて行く。

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