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パリ五輪女子マラソン出場選手が恋人に放火され重体、体の75%に重度のやけど

日刊スポーツ / 2024年9月4日 9時57分

パリ五輪に出場したレベッカ・チュプテゲイ(左)(USA TODAY)

先月11日に閉幕したパリ五輪マラソン女子に出場したウガンダのレベッカ・チュプテゲイ(33)が1日、ケニアの自宅で恋人にガソリンをかけられて放火され、大やけどを負って重体となっていることが分かった。英BBCニュースなどが報じており、体の75%に重度のやけどを負い、病院で治療を受けているという。

報道によると、トランスンゾイアの自宅外でケニア人の恋人と口論になり、男が用意していたガソリンをかけて火をつけるのを近所の人が目撃したという。恋人も重度のやけどを負い、2人は近所の人たちによって助けられ、専門的な治療を受けるために近くの同国で4番目に大きな都市エルドットにある病院に搬送された。

地元警察によると、2人は事件前にチュプテゲイが建てた家の土地を巡って口論していたという。チュプテゲイが留守にしていた午後2時ごろに自宅敷地内にしのびこみ、用意していたガソリンで帰宅したところを襲ったと見られている。

パリ五輪で44位に終わったチュプテゲイは、トレーニングを行うためケニアに土地を購入してウガンダから移住したという。複数のメディアによると、現場からチュプテゲイのものとみられる焼け焦げた携帯電話などの証拠が押収され、警察による捜査が行われているという。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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