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市原隼人、主演ドラマ&映画「おいしい給食」コラボ全国コンテスト受賞小学校で児童と給食食べる

日刊スポーツ / 2024年9月4日 14時15分

「おいしい給食コンテスト」で、TOKYO MX特別賞を受賞した東京・杉並区立杉並第一小学校を訪問し、6年2組で児童と給食を食べる市原隼人(中央)(撮影・村上幸将)

市原隼人(37)が4日、東京・杉並区立杉並第一小学校を訪問し、主演ドラマ&映画「おいしい給食」(綾部真弥監督)とコラボした「おいしい給食コンテスト」でTOKYO MX特別賞を受賞した同校を表彰した。

「おいしい給食コンテスト」は「おいしい給食」と「学研キッズネット」がコラボし、全国の小中学生を対象に開催された。絵とひとこと推薦文で「わたしの『おいしい給食』」を紹介する作品を募集し、全国から4000件超の応募があった。市原が賞状を贈った後、体育館のスクリーンで「この学校にしかないコロッケ」など、自分の学校の給食を愛する作品が複数、紹介された。市原は「『この学校にしかないコロッケ』というのが面白い。その土地、土地の海の幸、山の幸があるじゃないですか? 地産地消で郷土愛を楽しむ…このコロッケが好きだから学校、土地が好きになる。生まれた環境、街を好きになるのは素晴らしいこと」と、熱のこもった言葉で作品を講評した。

「おいしい給食」は、1980年代の中学校が舞台。市原演じる、生徒に厳格接する一方で母の作る食事がまずく頭の中に給食のことしかない、給食絶対主義者の教師・甘利田幸男の給食との向き合いと、給食好きの生徒とのバトルを描く。19年10月期に連続ドラマが全10話放送されると、20年3月に映画「劇場版 おいしい給食 Final Battle」が公開。21年10月期には連続ドラマ2年ぶりの続編「-season2」が放送され、22年5月には2本目の映画「劇場版 おいしい給食 卒業」が公開。23年10月には舞台を北海道・函館の忍川中学校に移した「-season3」が放送。今年5月24日には映画第3弾「-Road to イカメシ」が公開と、市原にとって主演作では初のシリーズ化作品となった。

体育館での表彰後、市原は魚料理「ホキの麦みそ焼き」がメインの給食を6年1、2組の児童と一緒に食べた。「おいしい給食」撮影時のエピソードを児童に聞かれ「最初は恥ずかしかったけれど、見てくれる皆さんのために、と思って演じたんだよ」など、甘利田を演じた心中まで明かした。

市原は「甘利田は、笑われても人生を精いっぱい楽しもうとする先生。人生の糧…皆さんの支えになるようなセリフが込められている。もし、良かったら『おいしい給食』を好きになってくれたらうれしいです」と児童達に呼びかけた。

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