54歳人気ベーシストが父の死を告白、水頭症の手術受け闘病中も「母の元へ旅立って行きました」

難波章浩のXから

ロックパンクバンドHi－STANDARDやNAMBA69で活躍するボーカル、ベースの難波章浩（54）が4日、X（旧ツイッター）を更新。水頭症の手術を受けた父が亡くなったと報告した。

「しばらく喪に服しています」と書き出し「父は母の元へ旅立って行きました。葬儀は何日も前の事です。皆様ご心配ありがとうございました。御香典や線香などすみませんがお断りしております」とつづった。

天国にいる父と母に対し「本当に可愛いらしい仲の良い2人でした、今また一緒にハイキングとかしてると思います」と記した。

最後に「整理していたら角田山の写真が」とつづり、父と母の写真をアップした。

難波は7月21日の投稿で、脳腫瘍のため闘病中の父について、「実は2週間前から突然体が動かなくなり、今は意志の疎通も難しい状況にまでなってしまいました」と報告。その後の検査で腫瘍の転移はなかったものの、父の容態はさらに悪化しているとし、「別で水頭症の傾向は軽くあるけどここまで急速に崩れるのはほぼ無いらしいのです。しかし望みをかけて明後日水頭症の手術を行うことにしました」と報告しつつ、「良くなるなら本当は傷つけたくないです」と葛藤もにじませていた。