JO1ら５グループが東京ドームシティを“ジャック” 與那城奨「名前を知ってもらえるチャンス」

LAPOSTA 2025開催を発表するJO1。左から與那城奨、佐藤景瑚、大平祥生、豆原一成、川尻蓮、河野純喜、川西拓実、白岩瑠姫、木全翔也、金城碧海、鶴房汐恩（撮影・中島郁夫）

芸能事務所「LAPONE」所属アーティストの合同ライブ「LAPOSTA　2025　Supported　by　docomo」（25年1月27日～2月2日、東京ドームシティ）記者発表会が4日、都内で開かれ、11人組男性グループJO1が登壇した。

初開催となった23年の東京・有明アリーナ、24年のKアリーナ横浜に続き、3度目の「LAPOSTA」は過去最大規模の東京ドームシティを“ジャック”して開催する。目玉となる15万人を動員予定の東京ドーム3日間公演（同1月31日～2月2日）には、JO1をはじめINI、DXTEENに加え、同イベント初登場のガールズグループME：I、IS：SUEの5グループが出演する。

豆原一成（22）は「東京ドームでやらせていただくことがすごくうれしいです。ME：I、IS：SUEも合わせて5チームで盛りあげていきたいと思います」。リーダー與那城奨（28）は「LAPONEで日本のエンタメ業界をもっと盛りあげていきたいですし、今回は国内外いろんなところで僕たちの名前を知ってもらえるチャンス。全力で暴れさせていただきます！」と力強く宣言した。

今回の「LAPOSTA」では、ドームとその他周辺施設で、約1週間にわたってさまざまな公演、企画を実施予定。メンバープロデュースのイベントや、ホテルや飲食店とのコラボを展開予定で、目標来場者数は、100万人という。【玉利朱音】

○…意気込みを聞かれた佐藤景瑚（26）は「僕たちもよりパワーアップしたところを見せていきたいと思います」と上着を脱ぎ、タンクトップ姿で鍛えあげた肉体を披露。メンバー一同からツッコみを受け、場を和ませた。鶴房汐恩（23）は写真撮影時、ジャケットを裏返して着用。終了後、事務所スタッフは報道陣に向け「（ほか登壇者から）暴れてくださいと言われたので。気合の現れです」と説明した。