寺田心 愛犬のシニア期突入へ心境語る「勉強しないといけない時期」

イベントに出席した寺田心（撮影・松尾幸之介）

寺田心（16）が4日、都内で行われたペットフードメーカー、ペットラインによる、愛犬、愛猫のシニア期への備えを学ぶ写真展「いぬとねこ　シニアのそなえ展」開催に合わせて制作したオリジナル絵本「シニアのそなえものがたり」贈呈式に出席した。

自身も5匹の愛犬と過ごしており、プロジェクトアンバサダーに就任。子どもたちに絵本を手渡し「人の温かみを感じられますし、やっぱり絵が入っていることで、若い方とかどんな層の方にも親しまれると思います」と話した。

もともと動物保護活動などを積極的に行っており、テレビ番組の企画をきっかけに昨年末から月1度ペースで老犬ホームに通って手伝いをしているという。「企画が終わったあとも1人で行って、修行させてもらっています。うちも来年（老犬の域に入る）7歳になる子たちが多いので勉強しないといけない時期かなと思います」と力を込めた。

写真展は4日から東京・新宿マルイ本館8階イベントスペースで1週間の期間限定で行われる。