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袴田吉彦、映画「あの人が消えた」完成披露トークに田中圭「薄くねぇ?」本編見てない疑惑浮上

日刊スポーツ / 2024年9月4日 19時37分

映画「あの人が消えた」完成披露上映会に登壇した、袴田吉彦(撮影・村上幸将)

袴田吉彦(51)が4日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた、高橋文哉(23)の主演映画「あの人が消えた」(水野格監督、9月20日公開)完成披露上映会で、いまだ映画本編を見ていない疑惑が浮上し、出演陣から追及を受けた。

イベントの中で、俳優陣がフリップに映画のポイントを書いて、語るコーナーが行われた。ネタバレを防ぐべく、ネタバレになりそうな発言があった際にプロデューサーの判断のもと「NGブザー」が作動し、トークを中断する企画だった。

劇中で、舞台となったいわく付きのマンションで引っ越し先を探している沼田を演じた袴田は「事故物件」と書き「このマンションが事故物件でねぇ…」と口にした。すると、高橋が演じる配達員・丸子の先輩・荒川を演じた田中圭(40)が、すかさず「(内容が)薄くねぇ?」と突っ込んだ。

袴田は「これ以上、言ったら、しゃべっちゃうもん」と言いつつ「マンションで、人がさ、消えていってさ…怖いなって」と、公式サイトに掲載されている、あらすじの触り程度の内容を口にした。そこに、さらに田中が「薄くねぇ? 薄くねぇ?」と追及の手を伸ばした。

袴田が「これ以上、しゃべれないよ」と苦笑すると、司会の日本テレビ・ラルフ鈴木アナウンサー(50)も、さすがに「ある疑惑が浮かんできますね。まさか、ですけど…もちろん、本作はチェック済みで?」と袴田に問いかけた。袴田が「…うん?」と声を詰まらせると、今度は高橋が「『あの人が消えた』という映画、見ました?」と問いかけた。

すると、袴田は「予告、見たよ。すごい面白そうだった」と、暗に本編を見ていないことを認めた。高橋から「見て下さいよ」と言われると、袴田は「(観客と)同じ気持ちで…さ」などと、言い訳を口にした。これには、高橋も座長として「このトークが事故物件」と一刀両断した。

◆「あの人が消えた」 「次々と人が消える」とうわさされるいわくつきのマンションの担当になった配達員・丸子(高橋文哉)は、住人の小宮(北香耶)が愛読しているウェブ小説の作者ではないか? と察してひそかに憧れを抱く。一方で、挙動不審な住人の島崎(染谷将太)に、小宮のストーカー疑惑が浮上。丸子は運送会社の先輩で小説家志望の荒川(田中圭)の協力を仰ぎ、他の住人たちに聞き込みを開始。引っ越し先を探している沼田(袴田吉彦)詮索好きのおしゃべりな長谷部(坂井真紀)から「島崎の部屋に血だらけの女がいた」「血痕が付いた服を着た姿を見た」という目撃情報を聞く。丸子は、小宮を守りたい一心で部屋に単身侵入を試みるが、運悪く帰宅した島崎と鉢合わせてしまう。時を同じくして、世間を揺るがす大事件を追っていた警視庁が、マンションに接近。一触即発の緊張感が流れ始めるなか、事態は思わぬ方向へと突き進んでいく。

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