ひろゆき氏、悠仁さまの東大進学は「一般入試で普通に受験して合格して行っていただいた方が…」

「ひろゆき」こと西村博之氏（2024年7月撮影）

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏（47）が5日までに配信されたABEMAの報道番組「Abema Prime」にリモート出演し、秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁（ひさひと）さまの進路をめぐり、私見を語った。

筑波大附属高校3年の悠仁さまの進路については、宮内庁などからの公式発表はされていない。一方、一部では東大の推薦入試を受けるとの臆測が広がり、「特別扱い」であるとして反対の署名運動のサイトも立ち上がるなどした。

ひろゆき氏は番組冒頭で「皇族の人たちって、基本的には自由が制限されるので、例えば『YouTuberになりたい』って言ってもたぶん許されないと思うんですよね。『外国に住みたい』って言っても、それは無理だよね。なので基本的人権がいろいろ制限されている中で、一生マスコミに追われ続けて、っていうのですごい大変だと思う。なので（国民が）敬意を持っている、というのが象徴天皇制の中では必要なものだと思っていて」と前提を語った。

その上で「象徴天皇制って『天皇って権力はないよね』という前提が大事だと思うんですけど、『みんなが入りたい東京大学に、天皇の権力を使って入った人がいるよね』ってなると、悠仁親王個人の問題ではなくて、今後も続く天皇制の中で『でも天皇家のパワー使って、やりたい放題できるじゃん』って言われ続けちゃうんですよ」と指摘。「なので天皇制自体に、永遠に『天皇ってこういう権力持っているよね』という風に言われてしまうことが、僕は象徴天皇制に取ってマイナスだと思うので、東大に行きたいのであれば、一般入試で普通に受験して合格して行っていただいた方がいいんじゃないかなと思っています」と結論づけた。