1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

田崎史郎氏「ChatGPTみたい」指摘に小林鷹之氏「今度お会いした時には」/インタビュー

日刊スポーツ / 2024年9月6日 9時0分

本紙のインタビューに応じる自民党の小林鷹之前経済安全保障相(撮影・千葉一成)

自民党総裁選(12日告示、27日投開票)にいち早く出馬表明した「コバホーク」こと小林鷹之前経済安保相(49)が、日刊スポーツのインタビューに応じた。

初挑戦の舞台は、消えたはずの派閥の影もちらつく権力闘争の場だが「知名度ゼロからの出発。仲間を信じ、1人でも多くの人に思いを伝えるだけ」と構える。東大ボート部主将の経験もあり、「率先垂範」が、理想のリーダー像。弁護士の妻から「泣き言は言うな」と、愛のあるゲキを飛ばされたことも明かした。【中山知子】

   ◇   ◇   ◇

-8月19日の出馬表明後、YouTubeの配信に挑戦。日々配信を続けています

小林氏 慣れてきて、気が緩んで口が滑ったりしています(笑い)。仲間にも注意をされるんですが、私は何かをやろうとすると、そこに集中して真剣になると顔が怖くなるらしいので、みんなに「笑顔で」「笑顔で」といわれています。

-小林さんのテレビ番組でのそつのない受け答えを「ChatGPTみたいな方」と評した専門家もいる。発信力やコミュニケーション力をどう自己分析しますか

小林氏 田崎(史郎)さんですね(笑い)。いちばん重要なのは、気持ちを込めて伝えることだと思っている。表現はもっとブラッシュアップしていけるところはあると思いますが、大切なのは気持ちだと思っている。青臭いのかもしれませんが、自分が本当に伝えたいと思うことがあれば、気持ちを込めて話せば、伝わると信じています。

「ChatGPT」については…私にしてみれば、AIのような頭をしているとは思っていないので、ほめ言葉として受け止めました。ChatGPTもどんどん進化している。今度、田崎さんとお会いした時には「バージョンアップした」と言っていただきたいですが、「ChatGPT」と違うところは、私なりにそこは、誠意を持って答えようとはしています。

-総裁選に出馬する同じ40代の小泉進次郎元環境相に、ライバル意識はありますか

小林氏 政治家としては当選回数も上(5回。小林氏は4回)で、大先輩。同じ40代ということもあるので、小泉代議士とともに有意義な議論ができたら。自民党は変わったね、と思ってもらえるように、小泉代議士含めて、候補者の間で議論ができればと思います。(出馬表明後に進次郎氏とは)普通に話しました。総裁選の話もしたかな。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください