粗品ピンチ！銀行残高「今４桁やねん」衝撃告白、８月31日の納税がズレて悲劇「税金詐欺」主張

霜降り明星の粗品（2024年撮影）

お笑いコンビ、霜降り明星の粗品（31）が5日、自身のユーチューブチャンネルを更新。「税金詐欺に遭った」と題した動画をアップした。

粗品は先月下旬に「8月31日、私は○ぬだろう」と動画で宣言。消費税などの納税が8月31日にあるということが分かり、支給された給料と照らし合わすと残高が予定納税の額を下回っていることが判明。動画を通じて「お金を貸してくれ」と訴えていたが、その後、貸し手は現れなかったという。

1本目の動画撮影後に開催された8月24、25日の競馬で的中させ、奇跡的に残高を回復。同31日を乗り切る算段だったが、当日に引き落としがなかったという。「助かった、免除された～！」と喜び、今月1日の競馬で散財。「この間の勝ち分は全部なくなったし。もっと言うと、この8月の給料も3／4ぐらい、なくなったかな」と打ち明けた。

そして動画撮影日の同2日、「税金引き落とされてて。これヤバない？　これ詐欺やろ」とまくし立て、理由を明かした。「8月31日が土曜やったから、土日に引き落とされんで、繰り越して次の月曜に引き落とされるらしいんですよ」と説明した。

さらに「ギリギリ税金は払えてん。払えてなかったら、引き落とされてないはずやから」と言った上で「で、今残高4桁やねん」と打ち明けた。続けて「俺、免除されたつもりだったから、何も残さず競馬もめっちゃした後で、こんぐらい残ってたから、1カ月ぐらいゆっくり暮らせるかなみたいな。でも、きれ～いになくなって」と語った。

そこで粗品は目の前にいる男性と女性のマネジャーに借金の相談。「いくら貸してくれる？」と聞かれた男性マネは「僕はキツイです、3万」と言い、女性マネは「50（万）はいけます」と言った。それを聞いた粗品は「正直、金額聞く前から決めていたことがあって。2人のうち、少ない額を言った方から借りようと思っててん」と明かし、男性マネに借金の相談をしていた。