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小泉進次郎氏、選択的夫婦別姓への見解にも言及か 9・6午前11時から自民党総裁選出馬会見

日刊スポーツ / 2024年9月5日 20時19分

小泉進次郎元環境相(2024年9月撮影)

自民党総裁選(12日告示、27日投開票)をめぐり「本命」の声もある小泉進次郎元環境相(43)が6日、東京都内で正式な出馬表明会見を開く。

5日午後、自身のX(旧ツイッター)を更新し「明日6日(金)11時から、自民党総裁選出馬会見を行います。これまで15年間で培ってきたものの全てを、覚悟を持って、国民の皆さま、そして党員の皆さまにお話しします」と投稿。YouTubeのライブ配信も予定しており「ぜひご覧ください」とも記した。

進次郎氏にとっては当選5回で初の総裁選出馬。これまで水面下で、政策など出馬に向けた準備を続けてきた。派閥裏金事件を受けて、岸田文雄首相の不出馬表明を受けた戦いでもあり、河野太郎デジタル相(61)が「裏金議員」へのキックバック分の返還を求める考えを示すなど、裏金問題への対応が総裁選のテーマの1つとなる。そんな中で、進次郎氏がどんな見解を示すのか、どこまで踏み込むのか、自民党内でも関心が高まっている。

また、候補者の間で見解が分かれている選択的夫婦別姓についても、言及する見通しだ。今月2日の取材には「今までも問われた時、私個人としては賛成と述べている。そこも含めて、しっかりと話をしていきたい」と述べている。さらに「私は改革にしか興味がない」と言い続けてきた進次郎氏が、裏金事件で信頼が失墜してしまった自民党の改革案についてどう触れるのかも、大きなポイントとなる。

進次郎氏は当初、初当選から15年となる8月29日の節目に出馬表明する予定だったが、台風10号の影響に考慮し1週間延期した。延期した間にも、都内や地元の神奈川県内などで視察を繰り返してきた。「自分にとっては初めての総裁選。毎日とにかく、必死です」と、語っている。

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