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「虎に翼」原爆裁判判決…異例の長台詞「政治の貧困」にネット反響「政治の貧困 変わってない」

日刊スポーツ / 2024年9月6日 8時15分

朝ドラ「虎に翼」主演の伊藤沙莉(2024年3月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第115話が6日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、昭和38年6月、桂場(松山ケンイチ)は最高裁判事のひとりに任命され、竹もとで修業に励む梅子(平岩紙)、そして道男(和田庵)にも人生の転機が訪れる。更年期の不調を抱えながら、認知症の百合(余貴美子)に向き合う寅子(伊藤沙莉)。そして同38年12月、「原爆裁判」の判決が言い渡される。原告の請求は棄却されたが、異例の主文後回しで判決理由が語られる。

長台詞で判決理由が述べられ、「政治の貧困」というワードにネットでも反響があった。

X(旧ツイッター)には「梅子さんついに桂場あんこテスト合格」「ファイナル団子判定、ついにキター」「寿司と和菓子の店とか最高やん…」「うん、得意分野 嫌味がない梅子さん」「梅子さん、グッドアイデア」「寿司とスイーツの店、竹もと?」「バクマンみたいだ」「余貴美子さんが上手すぎて…(泣)」「余貴美子さん迫真の演技(涙)」「政治の貧困」「政治の貧困を嘆かざるを得ない」「政治の貧困 変わってない」「政治の貧困をここで言うのね…」「汐見さん長台詞シーン」「判決理由が胸に刺さりました」「よねさんが泣いた」「なんとも苦い週の終わり」「金曜日なのに!!!あかるくない!!!」「いきなり老けたね桂場さん」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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