劇団EXILEの初写真展 佐藤寛太と塩野瑛久も撮影「ここでしか見られない写真です」

劇団EXILEの初写真展「また今日が過ぎても」の取材会を行った塩野瑛久（左）と佐藤寛太

劇団EXILEの初写真展「また今日が過ぎても」が6日、東京・文京区の「encounter gallery」で始まり、佐藤寛太（28）と塩野瑛久（29）が同所で取材に応じた。

普段はソロ活動を行うことの多いメンバー10人が集まり、一緒に過ごす様子を切り取った作品81点を展示（うち日替わりが10点）。カメラが趣味の佐藤と塩野が撮影した写真も飾られている。神奈川・葉山町の古民家やボウリング場などでロケを行った。

塩野は「初の写真展です。多くの人に見てほしい。これまで（自分の）写真集はあったけど、額に入れるということはなかった。ウキウキです」。

佐藤は全メンバーが久々にそろったことに「普通に年取ったな～と。温かい気持ちになった」としみじみ。カメラマンとしては、被写体の町田啓太（34）に驚いたという。「マジで町田さんはカメラが喜んでいた。びっくりした。町田さんの写真で一財産築ける」。

塩野は劇団EXILEに所属したのが約2年前の22年11月だが「（佐藤）寛太がいてくれたから、みんなの心のシャッターが全開だったと思う。自然な写真の撮影は心の扉を開くことから始めるから」とフレンドリーな佐藤に感謝した。

佐藤は最後に「この写真展でしか見ることのできない写真です。SNSで何でも拡散できる時代だかこそ、特別な写真展だと思う」とアピールした。

写真展は5日まで。