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麻木久仁子「“学ぶ”ってすごく気持ちを若返らせると実感」放送大学で学んだ1年半を振り返る

日刊スポーツ / 2024年9月6日 15時35分

放送大学で4学期目に突入した麻木久仁子

昨年、還暦を機に放送大学に入学したタレントの麻木久仁子(61)が6日までに所属事務所を通じて、2年目の第2学期の目標を「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)」での「健康福祉運動指導者」の認証状取得だと報告した。

2010年に脳梗塞を経験し2012年に初期の乳がんが見つかった。食生活を見直し、国際薬膳師、国際中医師、温活指導士の資格を取得。さらに60歳をきっかけに、学びたいことを「今やろう」と決意した。

第1学期には4科目を履修し、A評価。履修した「今日のメンタルヘルス」について「講義を通してさまざまな状況においてどういうことが起こりうるのかやどう対処すればよいのか学ぶことができたので、自分自身や周りの人にメンタルの不調が起きたときにいち早く対応を考えることができるなと思います」とした。

第2学期では「高齢期を支える」「グリーフサポートと死生学」「公衆衛生」「認知症と生きる」を受講予定。「私が“食”と“健康”について同世代の人たちに発信したいと考えていますので、今回は高齢期や認知症など世代を絞って選びました」と自身の情報発信に直結する講義に移行することを説明した。

麻木は放送大学で学んだ1年半を振り返り「“学ぶ”ってすごく気持ちを若返らせるのだなと実感していますし、とてもよいアンチエイジングだなという気がするんです。対面で行われる面接授業をいくつか体験させて頂きました」。

続けて「放送大学はレベルの高い講義を無料で放送しているんです。例えば大河ドラマが好きな人なら、一度放送大学の歴史の講義を見てほしい。もちろん、入学して試験を受けて履修することが理想ですが、無料で視聴することができますので、試しに一度、放送大学の講義をまずは体験してみることをお勧めしたいです」とアピールした。

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