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蟹江敬三さん長男俳優「自分なら即ギレ」 小泉進次郎氏の質疑応答「巧妙な罠にも笑顔で…流石」

日刊スポーツ / 2024年9月7日 9時46分

小泉元環境相(2024年9月撮影)

14年に亡くなった俳優蟹江敬三さんの長男で俳優の蟹江一平(48)が7日、X(旧ツイッター)を更新。自民党総裁選(12日告示、27日投開票)への出馬を正式に表明した小泉進次郎元環境相(43)の会見で飛び出した質問をめぐり、思いをつづった。

蟹江は「『分かりました、勉強してくださいよ』ウエカラエラソーオヤジに粘っこい声でねちっこい嫌味を言われたら、自分なら即ギレしてしまう」と、会見で進次郎氏に質問したフリーランス記者の言葉に言及。「この世で最も嫌いな人間がそんなオヤジなので、フリーの記者が仕掛けた巧妙な罠にも笑顔で対応する小泉進次郎氏は流石だなと思った」と、進次郎氏の受け答えを称賛。「自分は到底無理…憤激」とつづった。

6日に開かれた会見の質疑応答で、フリー記者が「進次郎さんがこの先首相になってG7に出席されたら、知的レベルの低さで恥をかくのではないかと、みなさんが心配しております」「それこそ日本の国力の低下になりませんか。それでもあなたはあえて、総理を目指されますか?」と指摘。進次郎氏はこの指摘に「私に足らないところが多くあるのは事実だと思いますし、完璧ではないことも事実」とした上で「しかし、その足りないところを補ってくれる最高のチームを作ります。その上で今まで培ってきたものを、1人1人と各国のリーダーと向き合う覚悟、そういったものは私にはあると思っています」と、胸を張った。

また、「このようなご指摘を受けたことを肝に銘じ、『あいつ、マシになったな』と思っていただけるようにしたい」と述べるとともに、環境相就任時の会見でも同様の質問を投げかけられたことを振り返り、「2年間、環境大臣を務めた後、そのベテランの記者さんとは、退任の時に花束をいただく関係になりました。(質問した記者とも)そうなれればうれしいです」と呼びかける場面も。フリー記者は「分かりました。勉強してくださいよ」と応じ、進次郎氏は「はい」と述べ、取り乱すことはなかった。

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