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千葉雄大、友人の結婚式スピーチで手紙披露「みんな大号泣だった」8日から文通テーマの舞台出演

日刊スポーツ / 2024年9月7日 18時0分

舞台「ワタシタチはモノガタリ」の初日前会見に出席した千葉雄大(撮影・野見山拓樹)

俳優の千葉雄大(35)が7日、都内で行われた舞台「ワタシタチはモノガタリ」の初日前会見に出席した。

同作は、23年に鶴屋南北戯曲賞を受賞した劇作家横山拓也(47)書き下ろしの新作舞台。江口のりこ(44)演じる肘森富子は作家志望で、松尾諭(48)演じる同じ文芸部所属の同級生・藤本徳人が中学3年で東京に引っ越してからも15年も文通を続けた。「30歳でも独身だったら結婚しよう」と冗談交じりの言葉を交わしていたが、徳人は30歳で結婚。その後、富子は往復書簡に脚色を加え、富子を「ヒジリミコ」、徳人を「フジトリヒト」という名に変えてSNSに小説として投稿。絶大な人気を得て、映画化の話も浮上する。物語の中に生きるミコやリヒトの思いも絡んで、現実と虚構が交錯するコメディーとなっている。

千葉は「フジトリヒト」役と、書道家のウンピョウ役の2役を演じる。「現実に存在する役の方が空想っぽいなと思うこともある。現実の役の方がお客様の反応がわからない」と、自身の役柄を語った。

手紙をテーマとした作品で、手紙に関しては「友人の結婚式のスピーチをしたことがあって」とエピソードを披露した。「手紙を書いて読んだんですけど、今まで書いた手紙で一番上手く書けた。みんな大号泣だった」と笑いながら話した。

同作は東京・渋谷のパルコ劇場にて、8日に開幕する。

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