森川葵、松下洸平とバチバチ対立教師役「できるなら穏便に…」日テレ10月期「放課後カルテ」

日本テレビ系10月期「放課後カルテ」に出演する松下洸平と森川葵

俳優の森川葵（29）が、日本テレビ系の10月期連続ドラマ「放課後カルテ」（同12日スタート、土曜午後9時）に出演することが7日、分かった。森川は、主演の松下洸平（37）が演じる小学校の学校医・牧野先生と対立する教師・篠谷先生役を務める。

同作は小学校を舞台に、口も態度もでかい小児科医・牧野が、その観察眼で“言葉にできない“SOS”を見抜き、子どもたちの背中を押すヒューマンドラマ。森川演じる篠谷先生は、いつも子どもたちのことを第一に考えている熱意あふれる教師だが、頑固な部分もあるため牧野とは度々もめてしまう。日々、児童の様子を見ているつもりでいるが、牧野によって新たな発見をしていくことになる。

松下と森川は今作で初共演。「篠谷先生とバチバチに対立したい」という松下に対し、森川は「私はできるなら、穏便にとは思っていますが…牧野先生が対立したいと思ってるなら仕方ないですよね！　篠谷先生的には『なんでそうなっちゃうの！？　うまくやれるならうまくやりたいのに！』っていう気持ちだと思います（笑い）」とコメント。「原作の日生先生がすごくたくさんの取材を重ねて、そこからストーリーを生み出していらっしゃるので、先生の作られたストーリーを大事に、実写ならではの形で落とし込んでいけたらと思っています」と意気込む。「学園モノの楽しさを感じる瞬間もある一方で、医療的な面もあったり、見ごたえいっぱいのドラマになると思います。ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです」と呼びかけた。