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37歳スザンヌが白ドレス姿に「離婚しちゃったんですけどね(笑)」イベントで会場和ます

日刊スポーツ / 2024年9月7日 19時13分

イベントに出席するスザンヌ

タレントのスザンヌ(37)が7日、宮崎県のフェニックス・シーガイア・リゾートで開催された「ベニール錦屋」の記念イベント「Benir Celebrates 55th Anniversary Event」に登場した。同イベントはこの日、創業55周年を迎えたことを記念して行われた。

イベントは、ファッションショーで幕を開け、注目のブランド「BLANCHELU(ブランシェリュ)」が披露された。同ブランドは「白いドレスをもっと身近に」というコンセプトのもと、自分へのご褒美や特別な日の記念として、さまざまなシーンで白いドレスを楽しんでもらいたいという願いが込められている。ショーには、日常的にブランシェリュを愛用している顧客たちがモデルとして登場し、優雅なウオーキングで観客を魅了した。

観客の笑顔に包まれながらランウエーを歩いたスザンヌは、「自分の結婚式みたいでした。離婚しちゃったんですけどね(笑)」と会場を和ませた。

スザンヌはスペインの人気ブランド「Sophie et Voil■(ソフィーエトボイラ)」の白いドレスを身にまとい登場。このドレスは、建築家でもあるデザイナー、ソフィア氏が手がけたもので、構築的なデザインと洗練された美しさが特徴的だ。「自分らしさ」を問われたスザンヌは「めげない気持ちが大事」と語りつつ、SNSが発展した現代社会に対する懸念も示した。「小学校5年生の息子には、どんな情報があっても自分を信じていたら、人に何を言われても傷つかないと教えたい」と母としての思いを語った。

日々のルーティンについては、「どんなに忙しくても、5分でも湯船に漬かることが大切」とした上で、仕事と育児の中でも自分の時間を大事にしていることを明かした。

また、2015年に故郷の熊本に移住したことについては「熊本は自分らしくいられる場所。東京だとついカッコつけてしまうんですが、熊本では自然体でいられます」と地元への愛を語った。

さらに「祖母、母、妹、めいとベニール錦屋の白いドレスを着て、家族写真を撮るのが夢」と仲の良い家族についても話した。

◆スザンヌ 本名・山本紗衣。1986年(昭61)10月28日、熊本県生まれ。福岡でローカルタレントとして活動後、06年に上京。アイドルグループの中野腐女子シスターズで活動。07年、「クイズ!ヘキサゴン!!」でおバカタレントとしてブレークし、里田まい、木下優樹菜とPaboを結成。「恋のヘキサゴン」でCDデビューした。08年には熊本県宣伝部長に就任。交際2年で11年12月に結婚した現ソフトバンク4軍監督の斉藤和巳氏(46)との間に1児をもうけたが、15年3月に離婚した。

■は(グレーブアクセント付きA小文字)

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