安住紳一郎アナ「珍事」の結末を生報告「元気で暮らしているといいんですが…」

安住紳一郎アナ（2023年撮影）

TBS安住紳一郎アナウンサー（51）は、7日夜に放送された同局系「情報7daysニュースキャスター」（土曜午後10時）に出演した際、先週の生放送中に告白した「珍事」のその後について報告した。

安住アナは8月31日の番組冒頭で、番組を放送している「Aスタジオ」に、1羽のハトが迷い込んでいることを明かした。「たぶん台風（10号）の影響もあってか、昨日からどうやらハトが1羽、逃げ込んでいるんですよね」「たぶんハトも、風や雨を避けて『美術搬入口』という大きなドアがあるので、多分そこから入ったんだと思いますが」と、困惑しながら、専門の業者による作業が週明けになることにも触れていた。

安住アナはこの日の番組冒頭では「Aスタジオに迷い込んだハト」というフリップを準備しながら、その後の対応を詳報した。「ハトは（先週）金曜、土曜、日曜の3日間、どうやらこのスタジオで過ごしたようで。月曜日の朝10時、スタジオ管理部と専門業者計5人で探したところ、照明をぶら下げる装置のさらに上の空調ダクトの上にいたということでした」と述べ、ダクトの上に止まっているハトを映した写真も公開した。

劇作家、演出家の三谷幸喜氏（63）が「ハトは勝手に捕まえちゃいけないんですよね」と述べると、安住アナは「野鳥ということでルールが決まっており、結局、業者の人がつかまえて、外に出したということなんです」と明かした。その後、「具体的にどこにいたか見てみますか？」と三谷氏を連れてスタジオ内を移動し、カメラが照明などが並んだ天井部分を映し続ける中「あれのさらに上の空調ダクトのところにいた」「ここからは見えていないんです」と、説明した。

三谷氏が「（その場所まで）ちょっと行ってみますか？」とボケると「いやいや、そこまでは時間がないんですよ」と苦笑いで応じ「ハトも元気で暮らしているといいんですが。今週もどこかで見てくれているといいなということで…」と、ハトのその後を気にしつつ、番組進行に入った。