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「スポーツ界なら永久追放」立民泉健太代表、派閥裏金事件受けた自民党の対応を強く批判

日刊スポーツ / 2024年9月8日 13時23分

立憲民主党の泉健太代表(2023年10月撮影)

立憲民主党代表選(23日投開票)に出馬している泉健太代表(50)は8日、NHK「日曜討論」に出演し、自民党の派閥裏金事件とその後の対応について、強く批判した。「今までだましてきて、いまもだまそうとしている」と、総裁選で一部の候補者が主張している政策活動費の廃止などの政策を念頭に言及。「1度ならず2度までも(国民を)だまそうとしている。本当に不誠実だ」と批判した。

「党が違っても、同じルールで選挙や政治活動をやってきたと思ってきたら、彼らは裏で金をつくって受け取り、それを使って支持者を増やしてきた。スポーツ界なら『永久追放』だ」とも訴え「国会で決めるときには決めず、後になってやります、と。今も政策活動費は動いている。なんで今、やめないのか。総裁選の時だけ言うのは、あまりにも不誠実だ」と繰り返した。

また、総裁選に出馬表明した茂木敏充幹事長(68)が、防衛増税など岸田政権が決めた内容を「停止する」として「増税ゼロ」を主張していることについても批判。「立憲民主党というユニットが一生懸命曲をつくり、路上ライブから政策を打ち出そうとしている時に、なぜか自民党はパクって、パクって総裁選をやろうとしている」と訴え「国民のみなさまに、力を貸してほしい」と党への支持を呼びかけた。

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