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泉房穂氏、疑惑の知事が当選後にやった「いいこと」とは「センチュリーを…」皮肉交じりに指摘

日刊スポーツ / 2024年9月9日 10時43分

泉房穂氏(2021年6月撮影)

元明石市長で弁護士の泉房穂氏は9日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、職員へのパワハラなど疑惑告発文書問題の渦中にある兵庫県の斎藤元彦知事(46)に関して「就任後に何かいいことをしたのか」と問われて、意外な事実を指摘した。

斎藤知事に対しては、2021年の知事選で支援した自民党が12日に辞職を申し入れる方針を決めたほか、日本維新の会も、辞職と出直し選挙を申し入れる方針を固めている。ただ、斎藤氏は辞職する考えがないことを明らかにしており、兵庫県政のさらなる混乱が予想される。

番組では6日に開かれた県議会の調査特別委員会(百条委員会)での斎藤知事への証人尋問について詳報し、市長在任中に、斎藤知事とも接点があった泉氏がさまざまな形でコメントした。

その中で、俳優石原良純(62)から「(斎藤知事は当選してから)この2年あまり、何かいいことはされたんですか」と問われた泉氏は「そもそも公約すら…」とした上で「女性副知事とか奨学金制度、少人数学級が公約でしたが3つともやっていない」と指摘。その上で「センチュリーに乗ることをやめたのは事実だが」と、知事公用車をトヨタの高級車から乗り換えたことに言及した。

「前の知事がセンチュリーで批判されたので、乗るのをやめたのは事実だが、それ以上何をしたのかは分からない」と、皮肉交じりに答えた。番組MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一は「ふーん…」と、あきれたようにコメントするしかなかった。

斎藤知事は知事選の選挙戦で、知事公用車の見直しを公約として主張。就任後は職員の公用車を経て、同じトヨタのワンボックスカー「アルファード」に換えている。

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