吉田尚記アナ、東大大学院に合格　来春から情報学環学際情報学府・社会情報学コースに

日刊スポーツ / 2024年9月9日 11時9分

ニッポン放送の吉田尚記アナウンサー（2018年1月撮影）

ニッポン放送の吉田尚記アナウンサーが9日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。東大大学院に合格したことを報告した。

吉田アナは「東京大学大学院に合格しました！」と合格通知書の写真をアップし「情報学環学際情報学府・社会情報学コースに、2025年4月から、大学院生として通います！」と報告。「世の中の情報を、リスナーにより有益な形で還元できるようになってきますね！」と意気込みをつづった。

また、吉田アナは同日、自身のYouTubeチャンネルを更新。受験のきっかけについて、同じく東大大学院で学ぶアニメ「邪神ちゃんドロップキック」のプロデューサーから誘われたという経緯を明かした。

試験内容は「研究計画書と小論文と自己推薦書とTOEICで審査される」と説明し、「英語力に関しては多分、受かった人の中で僕が1番低い」と自虐的に触れつつ、「来年の春から東京大学大学院学際に通うことになりました」と改めて報告した。

吉田アナは1999年、慶応大卒業後、ニッポン放送に入社。2011年度「第49回ギャラクシー賞」において「DJパーソナリティ賞」を受賞した。放送業界で1、2を争うオタクとして有名であり、年間100本以上のイベント司会や、ニコ生やTV番組への出演、2008年から始まった「マンガ大賞」の発起人・実行委員を務めるなど、ラジオにとどまらない活動を行っている。