1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

兵庫・斎藤元彦知事、維新・吉村洋文氏の“辞職”の説得にも応じず 藤田幹事長明かす

日刊スポーツ / 2024年9月9日 13時56分

斎藤元彦兵庫県知事(2024年8月30日撮影)

日本維新の会の藤田文武幹事長は9日、東京都内で記者会見し、疑惑告発文書問題で批判が高まる斎藤元彦兵庫県知事に対し、辞職と出直し選挙を申し入れることを決めたと表明した。同日午後、兵庫県議団が申し入れ書を提出する。

先週末、県議団と話し合ったという藤田氏は、斎藤氏本人への2度の県議会調査特別委員会(百条委員会)の証人尋問、幹部職員らの尋問などから「一定の事実が浮き彫りになっている。知事として県をマネジメントする立場として経営者責任が一定、生じているということを判断した」と述べた。

「知事は潔白と主張し、県政を前に進めると発言しているが、県政の停滞を招いていることは事実。辞職して出直し選挙をすることで、県民の信を問うということは、政治家に許された1つ手段」と述べた。

馬場伸幸共同代表、吉村洋文共同代表も了承済みだという。

斎藤氏は東大経済学部を卒業後、総務省に入省。その後、維新の松井一郎知事時代、大阪府で財政課長になり、吉村知事時代の21年に退職し、自民と維新の推薦を受け、兵庫県知事選に出馬した。

藤田氏は「吉村共同代表は斎藤氏と人間関係もあったので、本人とコンタクトし、説得をしていただいた」と明かした。電話での“説得”だったが、斎藤氏は応じなかった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください