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高市早苗氏、安倍晋三氏の支援なき総裁選挑戦に「女性初の総理いいじゃないか、の声を胸に…」

日刊スポーツ / 2024年9月9日 15時33分

自民党総裁選への出馬表明会見を開く高市早苗・経済安保相(撮影・中山知子)

高市早苗・経済安全保障相(63)は9日、国会内で会見し、自民党総裁選(12日告示、27日投開票)への出馬を正式に表明した。前回2021年総裁選に続く挑戦となる。

高市氏は前回総裁選で、思想信条が近い安倍晋三元首相の全面支援を受け、4人の戦いで決選投票には残れなかったものの、議員票では岸田文雄首相に次ぐ票数を獲得した。しかし安倍氏は2022年7月に銃撃死。今回は、党内に強い影響力を持っていた安倍氏なき形での総裁選挑戦となるため、支援の広がりを懸念する声も出ている。

この現状について問われた高市氏は「安倍総理には前回はご支援いただき、私の足らざるところを補っていただき、心から感謝している」と振り返り「今は、たくさんの仲間が、私の足らざるところを補って戦ってくれている」と述べた。

「安倍総理がしてくださったことを胸に刻みながら、『女性初の総理、いいじゃないか』という(安倍氏の)声を、もう1度思い出しながら活動をしていくのみだ」とも語った。

自民党総裁選の出馬表明は、小林鷹之前経済安保相(49)、石破茂元幹事長(67)、河野太郎デジタル相(61)、林芳正官房長官(63)、茂木敏充幹事長(68)、小泉進次郎元環境相(43)に続いて、高市氏で7人目。

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