日向坂46メンバー、フェス翌日ごみ拾いイベントサプライズ参加「私自身の心も洗われました」

クリーンイベント「SNOOPY Loves NATURE　“Team up!”　in　ひなたフェス2024」に参加した日向坂46メンバ－

日向坂46がひなた宮崎県総合運動公園のひなたサンマリンスタジアムで「ひなたフェス2024」を開催して一夜明けた9日、同園などの会場一帯でクリーンイベント「SNOOPY Loves NATURE　“Team up!”　in　ひなたフェス2024」が実施された。

申し込み当選者300名と、当日のサプライズで登場した日向坂46のメンバー14人、さらには応援に駆け付けたスヌーピーと共に、ゴミ拾い活動を行った。

「ひなたフェス2024」は、日向坂46と宮崎県のつながりを背景にした大型フェス。宮崎の地方創生やサステナビリティにも日向坂46らしい楽しいアプローチで取り組み、今回は一環としてスヌーピーやチャーリー・ブラウンでおなじみのPEANUTSが実施しているクリーンイベント「SNOOPY Loves NATURE　“Team up!”」とコラボレーションした。

開会式に日向坂46メンバーがサプライズ登場すると、参会者たちから大歓声が上がった。加藤史帆、佐々木久美、佐々木美玲、東村芽依、河田陽菜、富田鈴花、松田好花、高橋未来虹、森本茉莉、石塚瑶季、清水理央、平尾帆夏、平岡海月、山下葉留花の14人がごみ拾い活動を行った。

キャプテン佐々木久美は「『ひなたフェス』で宮崎の皆さんやおひさま（ファンの愛称）の皆さんの愛をたっぷり感じることができて、その皆さんにもっと恩返しをしていきたいなとあらためて思いました」と感謝を伝えた。加藤は「すごく大きな規模のフェスで、たくさんの方のご協力があってこそ開催できたはずなので、本当に人の温かさを感じですごく楽しくてかったです」と振り返った。

また、清水は「宮崎で『ひなたフェス』を開催するにあたって、ご協力いただいた温かい宮崎の皆さんと豊かな宮崎の自然にたくさん感謝をしていて」と説明。「日向坂46のみんなと、チーム日向坂、おひさまの皆さんと一緒にたくさん恩返しができたらなとすごく思いましたし、今日のゴミ拾いをするにあたって、来る前よりもきれいにという意識を持って皆さんと協力してゴミ拾いしていけたらいいなとすごく思っています」と話した。

メンバー14人と参加者300人は、3つの班に別れてそれぞれのエリアに移動し、トングとゴミ袋を持ってゴミ拾い活動に取り組んだ。気温は30度近くまで上昇したが、適宜水分補給をしながら約1時間の清掃活動を終え、集めたゴミを分別した。佐々木久美は「こういうイベントに参加するのは初めてでしたが、私自身の心も洗われました。なかなか会場の周りを歩くという機会がないので、こんなすてきな町でやらせていただいたんだ、という実感がより湧きました」と語った。